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花岩渓に帰ってきたシロサギ

Source:常德政府网站 Date:2019-08-05 11:59:23 【Fonts:Small Big

    花岩渓には五渓湖と龍鳳湖の二つの湖がある。かつてそこには地元民によって「刁子魚(ディアオズーイウ)」と呼ばれる魚(Culter alburnus Basilewsky)が数多く生息していた。80年代には、春になると数万羽のシロサギが花岩渓を訪れ、「刁子魚」を餌として過ごし、卵を産み雛鳥を育て、そして冬が来る前に暖かい場所へ渡っていった。そのため、花岩渓は「シロサギの郷」と呼ばれていた。

 90年代に入ると、観光客の増加に伴い、花岩渓の生態系は破壊された。美しいシロサギの舞う景色や美味とされる刁子魚は、花岩渓観光のセールスポイントになり、刁子魚は金儲けのために乱獲されることになった。結果、刁子魚は激減し、刁子魚を餌とするシロサギも次第に少なくなり、2009年前後になると、シロサギは花岩渓から完全に姿を消した。

 2016年、花岩渓国家森林公園管理処は「長年禁漁令」を発令した。効果は覿面だった。2018年になると、シロサギは再び花岩渓に姿を見せるようになった。数はまだ以前ほど多くはないが、生態系回復の希望が見えてきた。

 

尚一網 201985日(月)掲載

翻訳者 金菁琳 鐘花雨

 

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