常徳市科学技術館がリニューアルオープン
常徳市科学技術館が一般公開を再開して最初の週末となった6月21日午前9時、多くの市民が家族連れで見学に訪れた。
市科学技術館は6月18日に一般公開を再開して以来、厳重な感染予防対策を実施している。人の出入りが激しい一帯や正面入口、展示ホールの入口には注意書きが掲示されており、入館前に安全検査をすることになっている。入場待機列エリアには、携帯電話等でのチケット予約の流れを説明する看板が設置されており、地面には1メートル間隔のラインが引かれている。入口には係員が立っており、マスクの着用、検温、「健康コード」の提示、1メートル間隔のソーシャルディスタンスが求められる。また、入館の際には、オンライン予約したことをSMSで提示する必要もある。
閉じ込められた空間や接触展示によるクロスコンタミネーションを防止するため、一部の展示物などは時間をずらして展示され、展示会場の空調もオフにしている。VR体験館、5Dシネマ、インダルジェンスシネマ、震災体験館は臨時休業となる。また、体調不良者が出た場合に備えて、会場外には隔離可能な緊急観察室が設けられている。
現在、市科学技術館の開館時間は、毎週水曜日から日曜日までの9時から16時(15時30分以降の入館は禁止)までとなっており、1日の入館者数も100名までに制限されている。入館希望者は、WeChatプラットフォームである「科普常德」でオンライン予約することができる。
常徳政府網 2020年6月23日(火)掲載
翻訳者 黄麗敏
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