第11回中国芸能牡丹賞発表 常徳絹弦新人楊羹華氏が新人賞にノミネート
6月24日午前10時、第11回中国芸能牡丹賞コンクール(余杭地区)のノミネートが発表された。常徳絹弦伝習所と武陵区文化館が選んだ常徳絹弦の曲「昭君出塞」が注目を集め、リードボーカルの楊羹華氏が新人賞にノミネートされた。
中国芸能牡丹賞は中国芸能界で最高の国家賞で、2年に1度授与される。今年は江蘇の蘇州市、浙江省の余杭区、安徽省の合肥市、山西省の長治市の4つの地域で開催、それぞれパフォーマンス賞、文学賞、プログラム賞と新人賞の4つの賞がある。余杭地区には、上海市、江蘇省、浙江省などの14の省(地区・市)と中国曲芸家協会澳門曲芸家懇親会から全48プログラム、計295人の出演者が出演した。演目は常徳絹弦、安徽太鼓、徐州の「琴書」、南方音楽、広東音楽など。
本大会に参加するために、武陵区文化観光体育局と武陵区文化館は、2018年末から主要な参加者を指導かつ支援。常徳絹弦の名家である胡楠氏に、作品の内容、歌、パフォーマンスなどの指導を繰り返し依頼した。その結果、「昭君出塞」の地方色豊かな旋律と楊羹華氏の素晴らしい演奏により、審査員と聴衆は深く感動。楊氏は新人賞にノミネートされ、湖南省の芸能界に彩りを添えることになった。
常徳政府網 2020年6月26日(金)掲載
翻訳者 黄麗敏
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